ダイエット維持期の生活 1か月目~糖質ゼロは食欲を呼ぶ~

ダイエットで目標体重を達成したものの、食事制限に疲れたり、身体の元気のなさを感じるようになりました。また、健康診断でも貧血気味になっていることがわかりました。そこで少し食事制限を緩めて、身体の元気を取り戻すための維持期に入ることにしました。

維持期1か月の体重推移

ダイエット終了後、最初の1か月の体重とカロリーです。ダイエット終了後に、友人と飲みに行ったりしましたので、開始時の体重が52kgくらいになっています。

棒グラフがところどころ高くなっているのは、休日です。好きなものを食べました。その反動で平日は節制して1500kcalを下回る日が続いています。体重は、休日の後にボンと高くなって、その後じわじわと下がる、といのを繰り返していますね。だいたい、暴食した後に52kgくらいまで増えて、5日かけて50kgくらいまで減るという推移になっています。

摂取カロリーは一日に1800kcalと思って始めたのですが、休日は予想外に高くなりました。そこで1か月通しての平均が1800kcalになればよいかと思って、平日に調整していました。その結果、1か月間の平均は1700kcalくらいになりました。

月末の体重は50.8kgでした。結果的には維持できたということになるでしょうか。

体調

摂取カロリーを増やしたのですが、体調はあまり変わりません。歩くスピードは相変わらず遅いです。速く歩こうという前向きな気持ちすら出てきません。

体温も特に変化なしです。思い出したときに測ってみるのですが、だいたい35度台です。

もう少し続けてみないと何とも言えないかなと思います。

糖質ゼロはやばい

セメント中心の食事ではあるものの、少しは違うものも食べたいと思います。でも料理にそんなに時間はかけたくないという思いもあります。

そんな時にYoutubeで見つけたのが「料理研究家リュウジのバスレシピ」です。リュウジさんがお酒を飲みながらおいしいレシピを教えてくれるチャンネルです。

私はその中で、材料を電子レンジに入れればOKのレシピを見つけていくつか作ってみました。これが大変美味です。また炭水化物を(ほとんど)使いませんので、調整めしとしてもうってつけ。特にリピートしているのが次の2つです。

ポッサム

本家のレシピでは豚ロース肉を使って、結構たくさんの調味料で味付けし、更に漬けだれまで作られています。

私は、一応脂身の少ない豚ひれ肉にして、味付けは創味シャンタンだけ、それにコチュジャンと豆板醤をまぜたたれをつけて食べる、という具合に、低カロリー化、簡便化しています。それでもうまい!

黄金鶏チャーシュー

これは、鶏モモ+焼き肉のたれ →レンチン →うまい、という料理です。これ以上簡便化のしようがないような。

調子に乗った私は、同じくレンチンで焼きそばができるレシピに目を付けました。

台湾風焼きそば

この麵を、糖質ゼロ麺にするとダイエット食としてよいのでは。特に夕食にうってつけ。と思いました。それでやってみたのですが、おいしいは間違いなく美味しいのです。ところが、満足感が得られない。逆にもっと何かを食べたい気分が湧いてきます。量はそれなりにあるのですよ。でもやはり血糖値が上がらないからでしょうか。正直食べた気にならないのです。

結局、そのあとに果物とかおやつとか食べてしまって、調整飯とは程遠い状態になってしまいました。ケトジェニックダイエットをやっているならともかく、炭水化物を完全に抜いてしまってはいけない、というのが私の結論になりました。

ということで、維持期1か月目のご報告でした。