雪山遭難:神戸大学 三品教授の戦略についての理論
神戸大学大学院経営学研究科教授の三品和広先生は、企業の経営戦略についての著書をいくつも書かれています。また新聞等でも非常に歯切れのよい論調で、日本企業の経営について提言をなされています。今回は、三品先生の理論を私なりにまとめ、雪山遭難 ...
雪山遭難とPDCA:「Whyから始めよう」を考える
ここまで雪山で遭難した軍隊が間違った地図をもとに無事下山できたという事例について、PDCAと絡めてお話してきました(第1回、第2回、第3回)。今回はTEDで有名なSimon Sinekさんの「How great leaders ins ...
雪山遭難:リチャード・P・ルメルト著「良い戦略・悪い戦略」レビュー
雪山遭難の事例をもとに、PDCAのPについて考察してきました。Pでは、目的ー目標ー行動指針が示されていて、それらに一貫性があることが必要との考えに行き着いています。今回は随分前に読んでいい本だなあと思いつつ、読んだままになっていたリチ ...
雪山遭難とPDCA②:Plan=目的+目標+行動方針
雪山で遭難した軍隊が、間違った地図を頼りに下山した事例を題材に、この事例ではPDCAがうまく回っていたのではないかという記事を書きました。今回はPDCAのPについて、もう少し掘り下げたいと思います。
Planに必要な要素雪 ...
雪山遭難とPDCA:なぜビジネスの現場ではPDCAが回らないのか?
このエントリーでは、ビジネスにおける戦略について、自分の仕事での経験とか読んだ本とかに基づいて書いてみたいと思います。まずは間違った地図を頼りに雪山から下山できたという有名な事例をもちいて、PDCAについて思うことを書いてゆきます。